JA鹿児島きもつき

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「辺塚だいだい」GI登録弾みに

 農水省が昨年12月、肝付町や南大隅町の特産かんきつ「辺塚だいだい」を地理的表示保護制度(GI)に登録したことを祝い、JA鹿児島きもつきは2月9日、生産者や両町の関係者など約40名を招いた式典を肝付町で開きました。

下小野田組合長からGIの登録証を受け取るJAベジフル内之浦果樹部会の大迫辰巳会長
下小野田組合長からGIの登録証を受け取るJAベジフル内之浦果樹部会の大迫辰巳会長

 「辺塚だいだい」は、「ダイダイ」の原種ともいわれる香酸かんきつ類で、肝付町内之浦地区や南大隅町佐多地区で古くから栽培され、年間に、青果用約4㌧、ポン酢などの加工用約35㌧を出荷しています。生産者のブランドを維持したいという意向を受け、平成29年に当JAがGI取得に取り組みました。

新開発の商品を確認する生産者ら
新開発の商品を確認する生産者ら

 生産者とJAは、オリジナル飲料「辺塚だいだいジュース」などのPRを中心に、中国や台湾へも販路拡大を図る一方で、新しい加工品の開発に取り組んでいます。
 JAの下小野田寛組合長は「辺塚だいだいは、他の地域にないオンリーワンの作物。GI登録を弾みに、希少価値としてのアピールをこれまで以上に強化したい」とあいさつしました。

 生産者らは新開発の「辺塚だいだい」を使ったゼリーや搾汁液などを手に取り、パッケージデザインなどを確認しました。