当JAと鹿屋市は、市内の小・中学校の給食に「鹿児島黒牛」の牛肉を提供しました。
子ども達に、地域農業や宮城全共での地元生産者の活躍に知ってもらおうと、JAの下小野田寛組合長がJA管内の各自治体に呼び掛けたことで実現。提供した牛肉は、最上級A5ランクで約1万食分に上ります。
1月19日から、市内の各小・中学校全36校の学校給食で、ステーキなどに調理されて登場しました。
19日の給食にステーキが登場した同市の大姶良小学校では、宮城全共出品者の薬師成人さんやJAの下小野田組合長、中西茂市長らを給食に招き、鹿児島黒牛に関するクイズや児童らの質問コーナーなどが設けられました。

また、JAのイメージキャラクター「ろまん君」や鹿児島黒牛・黒豚のPRキャラクター「ギュージンガー・ブラック」もゲストとして登場し、鹿児島黒牛の魅力をPRしました。
児童らは「想像以上にやわらかくておいしい。家族とも食べたい」と話しました。
