JA鹿児島きもつき

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サツマイモの病気にご注意ください!!

 県内各地で、サツマイモのつるの表面が黒く変色した後に枯死する病気が発生しています。被害が進行すると圃場(ほじょう)全体が感染し、やがて地中の塊根(芋)まで腐敗します。

 県の調査によると、この被害の原因は、「サツマイモ乾腐病」や「つる割れ病」に加え、近年、海外などでも発生している「サツマイモ基腐病(仮称)」との併発の可能性が高いとされています。

 

 これらの土壌病害は、糸状菌によるものです。次年度も発生する恐れがありますので、生産者の皆さまは、以下の事にご注意をお願いします。

 

発病した圃場の対策
  • 発病した株は抜き取って、圃場外で処分する(原因菌は残渣で繁殖します)。
  • 発病の見られた圃場は、イネ科牧草などと輪作を行う(サツマイモと同じヒルガオ科の植物の栽培はなるべく控えてください)。
植え付け前の防除対策
  • 種芋には、腐敗・病害・傷のない健全な芋を使用する。
  • 苗の消毒(ベンレート水和剤)を確実に行う。
  • 苗床の消毒(クロルピクリン、バスアミド微粒剤)を行う。
  • 心土破砕や枕畦を作らないなど、圃場の排水性を向上する
  • 土壌消毒(クロルピクリン、バスアミド微粒剤)を十分に行う。
  • 遅植えをしない(4~6月では、6月植えに最も被害が見られます)。